協議会の概要


 本会は、新城設楽地域(新城市、設楽町、東栄町、豊根村)において「生態系ネットワークの形成(生きものの生息・生育空間を適正に配置し、つながりを確保すること)」を推進するとともに、人と自然との適切な関係を模索・構築することにより、将来にわたって生物多様性の確保に寄与することを目的に2013年10月31日に設立いたしました。

 「健全な森林生態系の保全・創出」「人と野生生物の軋轢緩和」、それらを支える「人の交わりを通じた地域の担い手創出」をテーマとし、成功事例に学びながら、新城設楽地域における「森・生きもの・人が共生する持続可能な地域づくり」について、実現するための方策を検討しています。当協議会は多様な主体のコラボレーション(協働)をコンセプトに、20214月現在21団体より構成されております。


広大な森林をはじめとする自然資源や、伝え受け継いできた民俗文化資源を活かした、持続可能な地域の具体的なイメージ(例えば、多様な生きものが棲める自然の中で営む農林業によって、担い手の暮らしや伝統行事が支えられている集落、等)の共有を図ります。 

「健全な森林生態系の保全・創出」「人と野生生物の軋轢緩和」それらを支える「人の交わりを通じた地域の担い手創出」をテーマとし、成功事例に学びながら、新城設楽地域における「森・生きもの・人が共生する持続可能な地域づくり」について、実現するための方策を探ります。 

多様な主体のコラボレーション(協働)によって、持続可能な地域づくりに向けた積極的な活動を行います。