新城設楽地域の自然観察マップを作成しました

愛知大学地域政策学部地域貢献事業グループ「森の子」では、「環境・生物多様性・生態系ネットワーク形成・地域活性化」をテーマに新城設楽地域をフィールドに活動しています。豊かな森林、清流が今も残る新城設楽地域には、とても魅力的な自然を満喫できるスポットが多く存在しています。私たちは、新城設楽の魅力的な自然に着目し、グリーンツーリズムで地域の交流人口を増やしたいという思いから、「学生の・若者の・外ものの」視点に立った自然観察マップを作成しました。関係機関にヒアリングを行い、新城設楽地域の特徴的な植物等が観察できるスポット11か所を選定し、実際に足を運び取材しました。日本の原風景が今も残る四谷千枚田や樹齢200年を超える巨木が観察できる原生林のきららの森等、私たちの知らない自然の世界がそこにはありました。自然観察マップでは、スポットの紹介だけでなく私たちのおすすめポイントも記載しています。皆さんもぜひ自然観察マップを手に取り、“新城設楽の自然の世界”に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 地域政策学部 3年 坂口由充加、若原加奈